はじめに
最近、旅行に行った際に気になったラドン温泉について自身の経験を元に書き綴っていきたいと思っています。
温泉が大好きで時間があるとゆっくり温泉に出かけることが多いのですが、どうも最近ラドン温泉に入ると身体が楽になるような気がします。
なので自分なりに調べてブログにまとめていこうと思い、このブログをはじめることにしました。
まず、ラドン温泉とはなにか？
ラドンとは無味・無臭・無色の気体元素で、ラドン温泉とは安全な濃度を保ったラドンガスを含んだ温泉のことです。ラドン温泉から出る気体を吸うことにより効果がみられると言われています。
またラジウム温泉はラドン温泉とよく似ていますが、ラジウムは個体で、ラジウム温泉とはラドン元素とトロン元素を一定量以上含んでいる温泉のことを言い、これらは井戸水などの自然界にも多く存在している放射性物質の一種と言われています。
放射性物質は身体に悪いもの？
最初は放射性物質、私自身とても抵抗がありました。放射性物質は細胞を壊すというイメージがあり、東日本大震災以降、東北のお野菜なども少し遠ざかっていました。
しかし、ラドン温泉での放射線量は微量であるため、体内に取り込まれたラドンは30分で半分の50%が消え、２時間も経てばほとんどのラドンが尿などから排出されるそうなのです。
放射性物質ってずっと身体に残って蓄積されていくものだと思っていたのですが、それは私の勘違いでした。
震災以降、放射性物質は身体に悪いものと思い嫌厭していましたが、よく考えたら癌の治療などにも放射線治療があったり、身体を良くする為にも一般的に使われているのだと気付くと、私の中での放射性物質に対する良くないイメージはなくなりました。
ラドン温泉に入ったあとの身体の軽さが程よい心地よさで、重かった腰や肩がスーッと軽くなりました。
悩んでいた肩こりや肩こりからくる頭痛も今まで何度も整体に通ったり、マッサージ機を試したりしてきました。なのにラドン温泉に2日間ゆっくりつかってから気にならなくなりました。
何年も前から悩んでいたものなので、このまま治ってくれるのかは半信半疑ですが、これがラドン温泉に魅力を感じたなによりの魅力です。
ラドンについて調べていくと、肩こりや腰痛だけでなく、様々な効果期待できるそうです。
疲労・糖尿病・脳卒中・便秘・美肌効果・自律神経失調症・アルツハイマー・婦人病・高血圧・喘息・アトピー・花粉症・神経症・更年期障害・関節リウマチ・鬱・痛風・不眠・脱毛…
代表的なものと思い記載してみましたが、まだまだあるようです。
なんだか効果が期待できるものが多すぎて魔法のようですが…私も肩こりや頭痛がこのまま治るのか期待しつつ、様子を見ていこうと思っています。
